禁煙パイポで有名なマルマンから発売されている電子タバコの一種“電子PAIPO by禁煙パイポ”。
マルマンって実は健康食品やゴルフ用品も作っていて意外と手広い!
我が家で購入体験があるものとして、ソイプロテインなんかを買ったことがあります。
(余談ですが、質がいいとネットでも有名な商品です)
今回はマルマンブランドの電子PAIPOの特長や使い方などをレビューしてみたいと思います。ひとまずの結論ですが、非常に安価で悪くない商品です!
目次
電子PAIPO by禁煙パイポの特徴
- 吸口のドローは重め
- 輸入元は株式会社 VP JAPAN
- 安価なスターター(機器+リキッド)が嬉しい
参考となるドローの重さは、EmiliやKayfun mini V3(全開)よりもやや重め。
個人的にはドローの重さがある程度ある方が、元喫煙者にとっては入りやすいと思っています。タバコは基本的に口で吸ってから、肺に吸い込む口吸いで、VAPEは肺で吸う事が多いです。
電子PAIPOは口吸いに適したドローの重さです。(直肺吸いもギリギリ可能な重さです)
使い方も簡単! 電子PAIPOの使用方法
開封してみるとこんな感じです。
リキッド+本体+USB充電器+マニュアル。
- 5回クリックで電源オン
- 電源ボタンを長押で通電
- 更に5回クリックで電源オフ
以上です!
いたってシンプル。
電子タバコを使う前は5回クリックで電源オンって面倒くさくない?と思っていましたが、慣れれば当然のようにクリックしています。(昔は電源OFFに20回以上のクリックを必要としていた機種もあったそうな…)
電子PAIPOの充電方法
アトマイザー下部を反時計回りにひねり、アトマイザーと分離します。
USB充電器に…
あとは本体をUSB電源に接続するだけです。
電子PAIPOのリキッドチャージ方法
アトマイザー上部のキャップをひねって外します。
アトマイザー上部からリキッドをチャージします。
この時、出来る限り赤円のタンクの外壁側を沿うようにリキッドを流し込みます。
中心の穴にリキッドが入ってしまうと、吸った際に口に直接リキッドが入ってきてしまいます。
電子PAIPOのリキッドのレビュー
- 価格は若干お高め(10ml 1000円弱)
- メンソールの他、レモン・グレープ、アイスミント味が存在
実際に試したのはメンソールのみですが、味自体は比較的マイルド目なメンソールで元々メンソールタバコを吸っていた人であれば違和感なく味わえると思います。
私はKAMIKAZEのスーパーハードメンソールなどはむせてしまい吸えなかったので、マルマンのリキッドは丁度いいバランスのように感じます。
ブラックブラックガムのちょっと辛味の少ないメンソール味と言った感じです。
電子PAIPOのいい点
- 本体が安い
- プロピレングリコール(PG)フリー
- 煙量もそこそこ
煙量も各種スターターの80%くらいは出ます。EMILIなどよりは出ます。
電子PAIPOの悪い点
- 専用のリキッドしか使えない(公式には)
- 何回か連続で吸うとうっすらストーブのような味?ニオイが…
- アトマイザーが焦げやすい
- 少し前の電子タバコ機器(eGo-CE4)のOEM
- 吸口が壊れやすい(らしい)
- バッテリー残量が不明
一応公式には専用のリキッドのみの利用が保証対象です。ただ、使えるとは思います。(自己責任でお願いします…。)
個人的な感想ですが、複数回の吸うと徐々に味が変化するように思います。冬場のストーブのような臭いがうっすらするような……。レビューなどにもアトマイザーが焦げやすいとの声があります。
また、私は経験ありませんが、Amazonのレビューいわくアトマイザーの吸口が折れやすいらしいです。
約2000円で10mlのリキッド付きですので、
- ひとまず電子タバコを試してみたい
- とにかく安く・手軽に始めたい
- なるべく大手の製品がいい
- PG(プロピレングリコール)の害が気になる
- ネットでスグ届いてほしい
と言った方はありだと思います。
大手の製品でも基本的には、製造は中国などだと思いますが、やはり大手が販売している安心感を求めたい場合もあると思います。そのような選択肢としても電子PAIPOはいい商品だと思います。
私の場合、発注後翌日には到着しました。(Amazonプライムで都内に発送にて)
安さと手軽さで悪い商品には思いませんでしたが、個人的にはこれをVAPEや電子タバコのきっかけにして、色々なリキッドやMODを試してみてほしいな〜という感想を抱きました。
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